TAIZAIKI 4
12/12
確か寝床に入ったのが02:00だったか。05:00に起きてしまった。
筋肉はかなりの疲労とダメージだのに、興奮が冷め遣らない。
今夜は目が冴えて眠れません。
老舗のライブハウスは重厚なたたずまい。扉を開くと中央に大きなバーカウウターが鎮座。
ステージの上にはリングがそびえたつ。
リングに上がると、2階席からもまじかにオーディエンスを感じる。
まさに、海外ならではのプロレス空間である。
観戦と言うよりは、オーディエンスののりはハードロック、いやメタル系で雄叫びを上げに来ていると言った様相。
スターバックはもちろんここでも
カリスマ性を発揮する。
スラッシュバンドのボーカルでもある奴のパフォーマンスは客をと一体化して放さない。
かくして、俺は雪の表情を湛えハラワタはマグマの如く燃えるSAMURAI日本人を演じてみる。
海外マットはオーディエンスとの呼吸でありエネルギー交換だ。
ここでも、プロレスの面白さと可能性を体感する。
きっちりと身体を痛めつけられて、きっちりと身体の限界まで追い込んで、オーディエンスの喝采を浴びる。
控え室にもどると仲間の祝福。
ありがとうみんな。
SAMURAI魂を観客の心に刻んできましたか?
>ミントさん
心に沁みた試合だったかなと。
日本のSMASHの名はフィンランドに轟いてます。