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清水宏とは、
1966年1月21日生まれ(48歳)
俺と同い年だ。
2001年の松村武さん演出
『新・羅生門 ONI』と言う舞台でご一緒した時からの御縁になる。
プロレスに対する洞察力の深さ、鋭さは多くのLIVEで腕を磨いてきた人にしか解らない決定的な核心を突いていて、
そのプロレス論には感心してしまう。
世界中のコメディアンが競うエジンバラ・フリンジフェスティバルでの参加出演は今年で4回目。毎年、帰国後にその報告LIVE を沢山のファンを集めて公演している。
今日もそのLIVE を終えた汗まみれの清水宏さんとのショット。
今回も身体ひとつの冒険でブチアタル壁に悶絶し、
でも、絶対に挫けないタフガイぶりに感動の勇気をもらった。
海外の言葉もろくに通じない見知らぬオーディエンス達のステージに立ち、旋風を起こして巻き込んで異次元に連れて行くのは彼の真骨頂だ。
舞台をリングに変えて、異質の空気が漂っていようが清水宏にとってのアウェイはむしろホームグラウンド。
トレードマークの熱いテンションと飛び散る汗で
天国から来たチャンピオンの道先案内の天使を演じてもらう。
清水宏と俺の二人三脚でかつて無い舞台が
ハジマルノダッ☆
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蝶野正洋とは、
蝶野正洋選手とは新日本プロレス入門1984年の同期生である。
学生の頃プロレス大ブームをテレビに釘付けになり、憧れのままに入門した矢先、先輩方の大量離脱。
波乱の幕開けだったのだが、
当時の我々には目先の課題を追う事に必至で毎日を一生懸命に過ごすだけの繰返しだった。
社会からはみ出した、激動の競争社会は、ジャングルとも、猿山の覇権争いとも、或いは内戦地とも例えられそうだった。
5カウント以内での反則行使は認められるリング同様に、
ドメスティックな社会は特殊な秩序だった。
有る意味、俺達は地獄での生き残りを闘い抜いてきたのかもしれない。
そんな修羅界で、クリーンファイトを志してきたのはこの”黒のカリスマ”だったのかも知れない。
この『縁』に感謝。
なるほど、蝶野さんが説く
『神に感謝』とはよく言ったものだ。
今は、それがホンの少しだけ解る気がする。
10月10日(金)新宿歌舞伎町FACE
AKIRA 30周年記念生前葬
『地獄から来たチャンピオン』
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スーパーバイザー松村武とは、
カムカムミニキーナの主宰、
劇作家・演出家であり役者の
松村武さんとは、1999年大晦日から2000年の年明けにかけてカウントダウン公演されたカムカムミニキーナ『鈴木の大地』に出演させて頂いた時からに成る。
試合での左眼の負傷から後遺症をかかえてしまい、将来に希望を見出だそうと演技勉強を始めていた頃に年越しカウントダウン公演の誘いを頂いたのだ。
小演劇界を代表するほどプロレス好きな松村さんとの初めてのミーティングは現在DDT で活躍する鶴見亜門こと今林久弥さんと演劇情報紙シアターガイド編集長の今井浩一さんを交えた新宿駅近くの居酒屋だった。
小演劇界のオールスターを集めた六時間のスペクタクル大河ドラマを創るのだと言うスケールの大きな企画にイノキイズムを感じたものだった。
あの時から歳を重ね、時代は流れ、世の中は代わって来た。
プロレスを通して、演劇を通して同じ時代を活きて来た俺達の『縁』にはドコカあのイノキイズムに魅了されたナニカが在りそうだ。
毎日毎日とても忙しい中をこの企画に賛同してくれた事は何よりも嬉しい。
はたして、どの様な作品が出来上がるのか、楽しみだッ☆
覆面バンド LOS RIZLAZ とは、
謎の覆面バンドLOS RIZLAZが
『地獄から来たチャンピオン』
を生演奏ライブで盛り上げてくれる。
今日は彼らをよく知るTHE RIZLAZと言うバンドのGO さんと下北沢グッドヘブンでミーティング。
GO さんもその昔、野毛の道場に選手を出待ちしていたほどのプロレスファンで。
ミル・マスカラスに憧れたアノ時の想い出を胸に、ある時
神の啓示のままに街をさ迷い歩き、
とあるlive house で覆面をした謎のロカビリーバンドLOS RIZLAZに出逢ったのだと言う。
GO さんと俺はWNC 駒沢公園イベントで知り合ったのだが、ソノ時以来、俺はLOS RIZLAZ のエロく激しいロカビリーの虜なのだ。
今回、『地獄から来たチャンピオン』では、そのサウンドに彩られて黄泉の国で猥雑な闘いが繰り広げられるのだった。
たった1回しかない30周年記念どうぞお楽しみにッ☆
Sexy Storm リッキー・フジとは、
Sexy Storm リッキー・フジとは、
本名森村正則?方則?。。。
ま、そう言うことだ。
新日本プロレスで出逢った、数少ない同級生だ。実は1984年に高校を卒業した同級生のレスラーは森村ことリッキー?リッキーこと森村?。。。しかいないのだ。
皆さん知っての通り楽しいオーラを醸し出す男で、
奴が居るだけでその周りはカウボーイが集う酒場の様な人間味溢れるロックな空気が流れる?らしい。
そうは言っても、奴も当時の地獄の道場を経験した戦友で、プロレス界では数少ない友人の一人だ。
ダカラ、今回の30周年記念興行に出てもらいたかったのだ。
今朝も本千葉で奴が経営するGYMを訪れると相変わらずのリッキー節を炸裂させていたぜ。
じや、本番頼みますぜッ☆
劇(シアター)×プロレスとは、
30周年記念にあたり、何故まともにプロレス興行を行わないのか?
きっと、真っ当なプロレスラーで在るならば、
ライバルとの厳しい試合を提供するか?
或いは、繋がりの有る選手を集めて派手なイベントを開催するものなのだろう。
まあ、どちらにも共通して言えることはその選手の歩みを感じてもらえるもので有ることで、そこが大切だ。
ならば、俺の30年間に起こった出来事を、出逢った戦友に力を借りて表現してみたい。
ダカラ、『俺は演劇×プロレス』で俺の30年を感じてもらいたい。
と、言うことなのだッ☆
で、俺が主役を出来るのはこの様な機会にしかないので俺の大好きな映画『天国から来たチャンピオン』を基に創らせてもらいますよ。
プロレスファンは心配するかも知れないが、これはあくまでも俺が勝手に開催する自主興行。
レッスルワンは作品に対してノータッチ、レッスルワンはそんなブレタ事をしてしまうのか?
と言う心配は無用だ。
俺の自主興行として勝手にヤラセテもらいます。
チケットの受付はレッスルワンにお願いしちゃいますけどね。
ただ、船木誠勝選手も蝶野さんもセリフ喋ってもらいます。