舞台を終えてリングに帰る、
俺達の活きてる意味って、
そう言う事なんだから、
だって、そうだろ!!

Joe company 公演は役者、スタッフ、お客さまに支えられ
プロフェッショナルな真剣勝負の毎日で、俺の人生にまた一つ華火を打ち上げました。
深く深く感謝、ありがとう☆

青山円形劇場での終演にSTAR BU CKと朱里選手が…。

プロレス休止中につき、
役者友達の小野寺丈主催の
「Joe company ドメスティックパレード 」に出演させて貰う事にした。
この座組みでの参加は数年ぶり。
それぞれの方面で活躍される方々が集まった真剣勝負の現場だ。
舞台をやる度に気づかされる事が有る、
頭をひねった結論に説得力はなく、身体で感じた結論ほど真実味があり愛がある。
頭でっかちの世の中で躊躇するなら、
感じたままに動き出せばいい。
そんな気持ちに戻してくれる俺のリハビリだ。
ガチガチに固まった腐った世の中を代えてやろうじゃないか、
舞台からリングから。

６月の終わりに三鷹でホタルを観た。

時期の最後かもしれない１つだけの翠の光。

離れた位置からも引き付けるその明かりは、

生命の力を放ち、大きく脈打ち静寂を誘った。

活きている間に、どれだけの光を放てるのか、何発の華火を打ち上げられるのか、

そこに毎日を注ぐこと、それが、俺たちの悦びではないのか。

華をぶち上げる為に、いま俺は自分勝手に身を引いて、自分勝手な真剣を愉しんでいる。

脈打つ光からテンションが自分勝手な咆哮に代わる時、その時まで・・・。