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膝の痛みに、

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木曜日の練習開始早々に突発的に膝痛にみまわれた。
しかし、この突発性、実は良く観察すると、まぐれでも気象の影響でもなかった。
今日も右膝外側に走る痛みを抱えて騙しだまし生活していたのだが、
夕方にコーヒーを飲んだ後に一段と痛く成ることに気が付いたのだった。
そうか、コーヒーを飲んだ利尿作用により水分が抜けた身体の状態は、膝関節周辺の靭帯や軟骨等の組織からの水分も奪うらしいぞと、改めて気付かされたのだった。
想えば、先週水曜日は凍えた体を暖める缶コーヒーと、もて余す時間に仕方なくコーヒー店に入る事で通算3杯のコーヒーを飲んでいたのだった。
利尿作用と加齢で俺の身体の水分は抜けて干からびた状態。
何よりも、先週は牛すじ作りに飽きてしまい、あれほどまでに効果の有った天然牛コラーゲンを取り込んでいなかったのだ。
そして、今夜は700㌘700円の天然サプリをハナマサで仕入れ、圧力鍋で牛すじの煮込みを作るのだった。
味見ですするスープから、既に俺の膝は快方に向かうのだったのだったんだった。







Oh,no~

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そうか、ヨシ。
SMASH は卒業して、物干し竿のコスチュームも爽やかにはためくテラスの午後3時。
日差しを受けたパンツが風に揺れる、
白黒のツートーンにSMASH の文字、
・・・SMASH の、SMASH って、
うわっ、もう履けねぇジャン。
あちゃ、作り替えたばかりだったのにー。
痛ってぇ~。




SMASH final

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舞台で共演した浅井純くんも応援に来てくれたぞ

SMASH が終わりましたが、ソレハソレ。
確かに俺には素晴らしい想い出が沢山有りましたが、
これからも自分を奮い起たせて、
もっと凄いモノを創り上げて行きたいです!
゛Keep wrestling classic ゛
追求して行きましょう!




誕生日でした、いや、まだ3月13日の24:30だな。

誕生日だからって、

STAR BUCKがリベラのステーキをおごってくれると言うので、

好意に甘えて1ポンドのステーキいただいちゃいました。

TAJIRIさん、ジョシュ、太田さんも一緒に合流してプロレスラーならではの飯会。

楽しい宴もそうそうに帰宅して、

明日の最後の試合の研究の為にSMASH8の俺を観た・・・。

・・・涙でてきた。

いや、違うんだな。涙の意味は「ありがとう友よ!」なんだなっこれが。

今まで創ってきたもので満足していてはダメでしょ、

ソレ以上を目指さなきゃ!

そう、明日からね!




classicとは?

ディブ・フィンレーいわく ”Keep wrestling classic"

そこに、彼が数十年間プロレスを続けて来て掴んだ極意が有るのだと考える。

classic wrestlng=old school wrestling ハイスパート主流ではない、と言う事か?

日本のプロレススタイルがハイスパートのスピードの衝撃に盛り上がったのは、維新軍抗争の頃から。

俺が入門したての80年代中ごろからだろう。

当時は、あのスピードでも、それまでの試合展開とは充分すぎるほど早く複雑で改革的な変わりモノだったのだ。

当時MEXCOから凱旋帰国されていた保永昇男さんは道場の応接間のTV録画を観て「あんな試合は異常だよな」

と、つぶやいていたのを思い出す。

その頃からだろうか、猪木さんのコメントでは一昔し前の試合運びに戻すべきだとの言葉を耳にするようになり、

その狙いを含めてUWFが発足したのだと思える。

はたして、旧UWFは軌道修正のその路線へ導いてくれたのかと思えば、そうではなかった。

微妙なずれから大きく迂回をして、目指すテーマは他の団体と等しく、

お客の求める刺激を無尽蔵に放出するスタイルへと近づいて行ったのだと思う。

レスラーたちは「お客のその場限りの欲求」に応える事と、「技の尊厳を守る事」とのジレンマを抱えたまま、興行の成功の為に

成すがままにお客の欲求を優先させ、そして会社フロント陣は迷うことなくお客ウケの為のプロレスを提供してきたのだった。

時代の流れと施行錯誤のうえで、様々な教訓を得て今、俺たちはようやくプロレスの価値観を確立すべく所にいる。

きっと、その作業は俺たちになら出来る。俺たちだから出来る。と、思うのだ。

辞書をひくと、

classic=

1 (芸術分野で)一流の   2古典の

とある。

Shakespear is one of the classic writers of the world.

この訳は、シェイクスピアは世界で一流の作家の1人です。

となる。古典作家ではないのだ。

CLASSICの意味は、古き良き・・・、と思いきや「一流」ともなるのだ。 

「一流」なるほど、いい響きだ。

はたして、・・・フィンレーの真意は何処だ。




劇場HOPE で再び、

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先週に引き続き、中野の劇場HOPEにてnana puroduse 公演を観てきました。出演者達が骨身を削って表現するサスペンスドラマ「モナリザの左目」スゴイ作品でした。

[The winds of god]で共演したメンツの流石、嬉しかったです。

小雨降るバイクの街道を高ぶる気持ちで駆け

観る人の心に残る、アーティストに成りたいと、想う俺なのだったのだったんだ。