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TAIZAIKI 4
12/12
確か寝床に入ったのが02:00だったか。05:00に起きてしまった。
筋肉はかなりの疲労とダメージだのに、興奮が冷め遣らない。
今夜は目が冴えて眠れません。
老舗のライブハウスは重厚なたたずまい。扉を開くと中央に大きなバーカウウターが鎮座。
ステージの上にはリングがそびえたつ。
リングに上がると、2階席からもまじかにオーディエンスを感じる。
まさに、海外ならではのプロレス空間である。
観戦と言うよりは、オーディエンスののりはハードロック、いやメタル系で雄叫びを上げに来ていると言った様相。
スターバックはもちろんここでも
カリスマ性を発揮する。
スラッシュバンドのボーカルでもある奴のパフォーマンスは客をと一体化して放さない。
かくして、俺は雪の表情を湛えハラワタはマグマの如く燃えるSAMURAI日本人を演じてみる。
海外マットはオーディエンスとの呼吸でありエネルギー交換だ。
ここでも、プロレスの面白さと可能性を体感する。
きっちりと身体を痛めつけられて、きっちりと身体の限界まで追い込んで、オーディエンスの喝采を浴びる。
控え室にもどると仲間の祝福。
ありがとうみんな。
TAIZAIKIⅢ
12/10
FCF道場は郊外から更に北へ45分ドライブする。立ち並ぶ倉庫の1つの扉を開けるとそこにリングがあった。
DO-JOの奥には研究用のTV
反対側にはバーベルやダンベル。
リングマットの質は日本のどの団体よりも優れている。
ここが、ヨーロッパのプロレス工場だ。
食事の後、15:30には夕暮れが広がり、まもなく暗くなる。
今夜は身体のケアとしゃれ込む。
フィンランドサウナ。オヤジ達には聞きなれた響きだ。
本場フィンランドの屋外サウナを体験した。
ロッカーで海パンいっちょうになり、雪が積もる外に出る。
-4℃
屋外に建てられた大きな木造格子造りのスチームサウナ棟までは200メートル。雪道を裸で裸足、もう走るしかない。
走っていても震えだすこの異常に、これは『違うぞ』と怒りが込みあがるころに階段を上がり、ドアを押す。
電気もない部屋は暗闇で人の気配と喋り声しかわからない。
目がなれた頃に手探りでベンチに腰掛ける。
とたんに、肩や背中が焼けるように熱い、いや痛い。汗が出るどころか、石に水をかけてもその蒸気たるや熱い熱い。まさに焼け石に水。火災現場の様相。
早そうにギブアップ。外に出て50メートル下の凍りついた湖に造られた雪が積もる小さな桟橋に走る。
板の上はぶあつい氷になっている。
プールの手すり階段を降りる形で、慎重につま先から1段ずつ下る。
胸元から上は勇気を出して沈む、奇声を上げる、どうせならと頭のてっぺんまで潜る、我に返り奇声を上げて飛び出る。
10秒ほどその場で駆け足してしまう。
60代のご夫婦がゆっくりなさいと諭す。
なるほど気がつけば意外と寒くない、サウナ棟への帰り道は歩いてかえる余裕。
やはり寒いと気ずく頃に2ラウンド目
静かに腰下ろすと、全身をメンソールが包むような爽快感。これが醍醐味だな。
それもつかの間、再び背中が痛い。
また、氷の海に行かざるを得ない。耐え忍ぶ。
3ラウンドをやり終えて、「勝ったのか」と想う。
交感神経と副交感神経を刺激と言うより覚醒させる。フィンランドサウナ・・・恐るべし。
滞在記2
12/9 04:05就寝 09:05起床
長旅で固まった身体をヨガ流ストレッチでゆっくりとほぐす。
1時間かけてほぐす。
今日は昼食後にジムでトレーニングだ。
ラジオでの大会宣伝を終えて、スターバックが迎えに来た。
スターバック先生のトレーニング教室。
やはり、ヨーロッパでは尚のことファンクショナルエクササイズがトレンドの様だ。
コアマッスルを鍛えること、強い弾み動作を上手に出来ること。
これが身体のパフォーマンスアップの鍵だ。
素晴らしいメニューを頂戴した。明後日が本番だのにやりすぎたか。
夜はSMASHに参戦したFCF選手達とユーコンセルカさん宅でのウェルカムパーティー。
フィンランド人らしい静かなパーティー。
ディナーとワインとデザート、
片言英語のトーク、
サンタがフェイクだと何時気がついた?などのたわいも無い話をふってみた、
マンションから見える中庭はとてもセンス好い。
フィンランドの建物はロシア建築美術を受け継いでいるらしい。街の佇まいは静かに温かく美しい。
降り積もる粉雪。
仲間のもてなし。
海外では何故だか人対人の付き合い方が出来る気がする。
ワインの酔いで、この人たちが『ムーミン』の登場人物に思えて来た。
試合では猛り狂うが、ひたすら暖かい人たちだ。
サンタクロースはフェイクでもhazard are rial.
ワインが幸福の味になる。
サンタの国での思い出の出来事でした。
滞在記
12/8 現地時間 19:07
フィン航空がストライキのためにキャンセルになり変更便でロンドンへ、そして乗り継いでヘルシンキに行く事に。
ヒースロー空港ではあちこちの職員に聞きまくり乗り継ぎの手つずきに一苦労。ターミナルにたどり着きチェック
イン。そしてしゅつぱつゲートで指示を待つ。
出発予定18:45をとっくに過ぎて 今、ベンチでひたすら掲示板の指示を待つ。
ゲートオープン19:55予定
出発は20:30、あやしい話だ。
この待合ベンチ、周りには様々な人種と民族がいる。半径20メートルに日本人は俺だけか。
英語も不自由だし、ポンドの持ち合わせもないし、軽く人種差別を味わうし。
なるほど、世界の中で生きるにはも少しタフな精神に切り替えだ。
どうやら、しかし、周りの人達も同じような境遇らしい。
それにしても、皆な好き勝手だなぁ。俺が行儀良過ぎるのか?
あ、携帯にフィン航空からメールが、
21:00 出発、笑うしかないね。
あ、9ゲートに移動か。
明日未明出撃
YouTube 動画戦略的外交かなっ、
http://www.youtube.com/watch?v=ViAAqbDSvlk&sns=em
今朝、
インターバル走300㍍×5本
ジムでは胸の日
タンニングの後
スタジオエクササイズ担当。
完璧な調整ではないか。
今回は酒も女も節制しなくとも、ごくごくナチュラルな調整からの仕上がり。
魂込めてヘルシンキへ飛んで行きます。
http://www.smashxsmash.jp/
JOE.一人芝居
友人の小野寺丈の一人芝居を観て、
久しぶりに丈さんと乾杯を交わして帰路に。
先ずは、SMASH8を労ってくれたJOE。
そして、今夜の感動の物語りは流石JOE.だ。
ほくそ笑んでいたらヤラレタ。
好いね、芝居も。
感動を提供するって、好いね。
http://joe-company.com
スポーツXと東京救命協会の
9月9日キューキューの日に
東京救命協会主催の参加500人の方々との救命講習に於きまして、
我等スポーツエックスが全面的にご協力させて頂いた事などをふまえ、
今後の結束と両者の協力発展を深める為に恵比寿の東天紅でお食事会が有りました。
関東の小学校にはこんなポスターが貼られているとの事です。
久しぶりの対面、
蝶野さん、飯田さん、岩崎先生、そして東京救命協会の熱い方々との親睦会でした。
しっかし、
『のがちゃんフィリピンに行くの?』
だって、そりゃねぇだろ、なっ蝶の字よ。
http://www.smashxsmash.jp/